採用の失敗
5つの採用の失敗原因をBLRのニュースで拝読。
1.いつも同じソースからしか採用しない
2.オファーする給料が安すぎる
3.自分の会社を魅力的に売れない
4.空きポジションがでるまで待ちすぎる
5.ポジションの適性だけみて、組織へのフィットを見ない
私自身は1と4を省みる必要があると感じた。
どうしても採用ソースを限りがち。
また、空きポジションが出るまで待ちすぎる。
人は辞めるので、いつも交代要員は考えたい。
固定費が増えるので、この判断のポイントは重要だ。
もちろん、余剰人員を抱える必要はない。
1. Relying strictly on traditional recruiting sources.
2. Offering candidates uncompetitive compensation.
3. Failing to market your company.
4. Waiting until someone leaves - or is long gone - to fill critical positions.
5. Hiring solely on job fit, not organization fit.
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参考までに。
1.に関して
私の知り合いは同じヘッドハンターの誘いで会社を数回移動しております。 ヘッドハンターは一定の期間経過後再び彼女にアプローチ、別の会社にスカウトと言うやり方です。 ヘッドハンターは彼女を商売道具として駆使しているようですが、会社側にとっては迷惑な話です。
4.に関して
私のところでは必要経費として常に余剰人員をかかえこんでおります。 急の急では仕事に障害が出ることと、意図的に余剰人材を抱えることにより余裕のあるビジネス展開を検討するきっかけを持つようにしております。
5.に関して
会社にはそれぞれの体質、企業文化が存在しますので、A社で実績があったからといって同じ職種であってもB社で上手く行く保証がありません。 それを雇用者、被雇用者が上手く行くはずだと錯覚したため、上手く行かなかった例を沢山知っております。
最近日本の車メーカT社の北米トップが競合会社のトップになりましたが、どうなることやら、興味のあるところです。
Posted by: Todd Itezono | 2007.11.23 07:29 AM